新作「宇宙特救隊デルタシグマ」。
7/13からキャストの募集をはじめています。
男女1名ずつ。
よいご縁がありますように。
作品の特設サイトを更新しました。>> https://www.roborevo.net/ds/
ストーリー、ワールド(劇中の用語)、そしてキャラクター、キャスト/スタッフを更新。
これまで、RMR作品でお世話になってきた方々にお声がけさせていただきました。
今回、今のところではお一人。新しい方にお願いしています。
以前から、いつかはRMR作品に、と念願していたひげ太郎さん。
春のM3のときに直接お逢いした際にオファーしました。
登場人物の総数としては割りと従来の規模感ですが、リハーサルとスタジオに集っていただく人数を減らすという、制作上の物理的制約を設けて物語の肥大化を抑制した格好です。この陣形にするのに、ものすごく悩みました。
作品をつくるごとに思うのですが、可能なら、これまでお世話になってきた方々に全員出ていただきたいですし、全員でスタジオに入って、そのあとの打ち上げも盛大に行いたいというのが正直な気持ちです。
それをやると、打ち上げは置いておくとしても、登場人物数と物語尺の相関関係からして、作品ごとに長くなっていってしまう。
短い尺に固執して、皆さんにお声がけしてしまうと、3ワードくらいのためにスタジオに来ていただくことになってしまう。
ありがたいことに、かれこれ20年ほどやらせていただいているので「端役でもぜんぜんオッケーですよ!」「モブでもいいんでぜひ!」との嬉しいお言葉は常日頃から頂戴していますが、なんというか、アレじゃないですか。
たった一言だとしても、シナリオに書いたセリフは絶対に必要だから存在しているのであって、それはもう、とっても重要なセリフです。
だから、たった一言とかだからこそ、卓越した表現力を発揮できる瞬発力や読解力が要求されるわけで、お願いしたいのは山々です。
それをやっていると、簡単にスタジオに20人以上集まることになってしまいます。
物理的な許容量もさることながら、まだ、コロナ禍が完全に過ぎ去ったわけでもなく、可能なリスクは避けるのが企画者の責務ではないかという気もします。
空間に余裕があると、あの方にも来ていただいてしまおう!と欲のタガが外れてしまうので、リハーサル会場もギリギリの広さを場所を敢えてえらびました。
というわけで、心を鬼にして選抜させていただいたメンバーが既に決まっているキャスト陣です。
ここに、募集で選出していただく方がお二人入ってくることになるわけですが、既知の方になるか、新しいご縁の方になるか。それは、8/5の〆切までわかりません。発表は8/19です。
キャストの項を見ていただいてお分かりのとおり、それでも、まだ空欄になる登場人物がたくさんいます。
この登場人物たちこそ、物語の世界観を支える超重要人物になるわけですが、現状では、宅録にてお願いしようと思っている配役になります。現状では……とやっていると、結局、スタジオ人数を減らしたにも関わらず、ということになってしまうので、いま、ものすごく悩んでいます。