RMR第12作目となる
オリジナルロボットアクションオーディオドラマ
「宇宙特救隊デルタシグマ」
ただいま主役2人をご担当いただく役者さんの募集中ですが、制作開始は2020年でした。
前作からほとんど間をあけずに企画に入ったのですが、まさかのコロナ禍で集合形式のリハーサルやスタジオ収録もできなくなりました。
無理やりスケジュール調整をしてお一人ずつ収録という手法は商業作品ならまだしも、自主制作ですし、リスクをわざわざ高めるものよろしくない状況でした。この時期は、どこの音声劇企画者勢もいろんな思いがあったことでしょう。
シナリオはほぼ完成しています。
劇伴も同時進行で作成中。
完成は来年。公開は春になると思います。
音声劇でメカアクションもの。しかも、オリジナルとなると、これは基本的に題材として不向きだと言われます。
たしかに見えてナンボのシチュエーションの塊です。
時代はアニメもゲームの世界も大人数のキャラクターが縦横無尽に活躍する作品が多々あり、その世界の極めて大きな要素である効果音も日々進化していて、とても、独学の音響効果では太刀打ちできないカッコよさに溢れています。
そういう意味では、オリジナルロボットアクションオーディオドラマというカテゴリーは、よほど突出したクオリティでなければいけないのだろうと感じます。
それでも作ってみたい。ただそれだけで20年以上も続けてきてしまいました。あと何本できるかわかりませんが、楽しく頑張ります。
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