- ◆第1話 謎の島の巨人◆
- 科学者のトウリ・サキは寒冷化した地球の温暖化を研究していたが、ギーガントに対抗する手段として、禁断の技術「ルーフケイズマシン」を用いることを国連に提案する。しかし過去の惨劇を繰り返す因となるため反対されていた。そこで、その鍵を握る謎の島ファントデモニオに単身乗り込むが行方不明となる。その救出に向かった弟のユメをはじめICMCつくば研究所の面々は、島に上陸する寸前にギーガントからの攻撃を受ける。そこに現れたのは全長20メートルの白く輝く巨人だった。 (⇒購入する)
- ◆第2話 その声の彼方に◆
- ルーフケイズマシンの技術を量産するにはファントデモニオ島から脱出しなければならない。そのためには、まずオーヴァイドを操縦する必要があった。島にはギーガントが軌道上から降下させてきた偵察機が闊歩しているからだ。しかし、オーヴァイドの操縦をできるのは特殊な認証システムをクリアできる限られた人間のみ。ギーガントは次々と機動兵器を降下させてくる。その目的はオーヴァイドの鹵獲。銀河支配を目前に控えたギーガントにとってオーヴァイドの力は最大の壁であり魅力でもあったのだ。 (⇒購入する)